今までのメディアの考え方がソーシャルメディアに移り変わるにあたって、Facebookでも考えを切り替えておいた方がいい点があります。Googleがサイトの評価をPageRankという言葉で表したように、FacebookではEdgeRankという言葉があり、友達のニュースフィードのハイライト上に表示されるにはこのEdgeRankをどう意識してFacebookを使ったかによってハイライトに表示されるかされないかが変わってきます。
まず、先におさらいです。何故ハイライトに載ることが重要なのかを説明しましょう。有料広告という要素以外では、あなたがあなたのウォールに書いた記事や、ファンページの記事は画面上部の検索フォームにキーワードを入れて検索される(または友達かも?で表示される)以外には、あなたの友人もしくはファンページに「いいね!」してくれている人のハイライトに載る以外に露出されることはないと思ってください。どんなに頑張って友達を増やしても、どんなに頑張って発言しても、ハイライトに載らなければあなたや、あなたのファンページは友人や、その他Facebookの利用者たちにとっては存在しないも同然なのです。
あなたの友人の友人のハイライトに載るには、あなたと友人の関係を確立することがポイント
EdgeRankを構成する3つの要素
このように書くと難しく感じるかもしれませんが、EdgeRankは以下の3つの要素を元につくられています。
- affinity score
between viewing user and edge creator - weight
for this edge type(create,comment,like,tag,etc..) - time
decay factor based on how long ago the edge was created
これを日本語で表現すると
- 親密度
あなたと友人はどのくらい親密なのか - 行動
記事に対しての行動 - 時系列
最新記事か?過去の記事であればあるほど表示されにくくなる
順番が逆ですが、下から順に解説します。
時系列
これはその記事を投稿した時間です、古い記事になればなるほど表示されにくくなります。
行動
Facebook内でどのような操作をしかたがポイントになります。予測ですが、以下の優先度で計算されているようです。
- 記事を書いた(自分の書いた記事ほど表示されやすい)
- コメントを書いた
- 「いいね!」を押した
- タグをつけた
親密度
ここが一番わかりづらい項目です。どのくらい親密かなんて、どう計算しているのか、これも予測するしかないのですが、以下の要素が関わっているのではないかと思われます。
- 同じファンページに「いいね!」している
- 同じグループに参加している
- コメントしてもらった回数
- 「いいね!」をもらった回数
- 相手のプロフィールを見た回数
- 挨拶された回数、挨拶をした回数
- 相手の写真にタグ付けされた
- 同じイベントに参加した
- 同じ記事をシェアした
- 同じ場所にチェックインした
- 共通の友達
- 共通の地域
- 共通の職場
- 共通の学校
- チャットでの会話
- メッセージのやりとり
※優先度は解析中
・・・つまりどういうこと?
つまり、Facebookを活用するためには、とにかく交流が大事だと言うことになります。この記事を読んでいる方は「ファンページをビジネスに活用していきたい」と言う方がほとんどだと思いますが、今までのような「とにかく宣伝!自分の商品やサービスをPRしつづける」というのは、ほとんど効果を生み出さないだろうと言うことが予測されるので、Facebookやソーシャルメディアを使うにあたっては頭をはやく切り替えた方がいいということになります。
そして、更に具体的に説明すると
- 自分の売りたい分野のファンページやグループには片っ端から参加する
- 出来る限りコメントする
- コメントされやすい話題を提供する
- プロフィールはきちんと書く
- とにかく楽しんで使う
以上を心がけてFacebookを使っていくことがポイントになると思われます。ソーシャルネットワークではテクニックより「楽しんでこのツール(Facebook)を使っているか?」が一番のポイントではないでしょうか?
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